The ④作業用⑤BGM Diaries

The ④作業用⑤BGM Diaries

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あ、この曲いい！曲名なんだろ？って動画のページを開いてしまって、そのままじっくり見ちゃうとか…。

たとえば、ぐずっている赤ちゃんを落ち着かせようとして、背中を一定のリズムで叩いてあやしたりしますが、「ぽん、ぽん、ぽん」と叩くのが胎内にいた時期の心音のリズムに近いことから、安らぎや温もりを感じるともいわれています。

海や草むらを固定カメラで撮っているだけの映像だけど、そのリアルさが何とも心地よいです。

むしろ、 他の人も活動していることを感じることで、やる気や集中力を高める効果があります。

カフェ店内の音は、コップに注がれるコーヒーの音や、接客する店員の声が聞こえてきます。

効果は単純作業に限ります。数学の難問を解く、論文を書くといったことには当てはまりません。

私もどちらかというそのタイプで、図書館より多少ザワザワしているカフェのほうが集中しやすいんです。

海外のホテルの朝食のような雰囲気とランチタイムのにぎやかな感じ、そして大学にいるような若々しい雰囲気と。

また、ほかの意見として、「プリンター待機音」「他人のブツブツ独り言」「隣席の舌打ち」なども寄せられた。

音楽が全ての仕事効率を高める効果があるわけではありません。 それでは、どのような場面でその効果は発揮されるのでしょうか。 ④作業用⑤BGM ①単純作業

「集中力・記憶力が上がるクラシック」のほか、変わり種で「恋愛運が上がるクラシック」「のだめカンタービレに使われたクラシック」などもあります。作業に疲れたら、休憩の合間に聞いてみるのもいいかもしれません。

より緩やかな波を感じる南国の海の音は、長時間集中したい方におすすめです。

東北大学の論文「短期記憶におけるモーツァルト効果の神経基盤の解明」によると、「速いテンポの曲を聴かせた後に短期記憶課題を行ったところ、左下前頭回（短期記憶に必要な部位）が活性化し、短期記憶が向上した」という研究結果があります。

ただ、画面放置時の自動ロックを使っている人には向かないかもしれません。